発達障害者が疲れやすい理由を分かりやすくゲーム風に解説してみた

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発達障害者が疲れやすい理由

・体を効率よく動かせない
・脳が以上な程、疲れる←の理由はこちらから
・力の入れ具合を調節することが苦手
・多動性や衝動性
・ストレス
・フラッシュバック
・過集中によるエネルギー消費
→正直、過集中が一番疲れる。
今も、この記事を書き始めたのが18時頃、気づけば夜中の2時半…
下書き保存して、もう寝る。

ゲーム風に分かりやすく

下の絵で、MP(マジックポイント)やHP(ヒットポイント)が出てきますが、
この記事では以下のように表します。
MP→脳の体力
HP→身体の体力

MPが0になると、HPが削れて行きます。
仕事を1時間するごとに、MPが10減るとします。
残業をすると1時間あたりの消費MPは1.5倍とします。

下のシミュレーションで1日8時間、通常業務を2時間の残業を条件とします。

一般の人の場合

一般の方は、MPもHPも平均して100あるとします。

通常業務8時間→MP100-(10×8)=20
残業2時間→MP20-(10×1.5×2)=-10

-10の分がHPから削られ、
仕事終わりは下のようになります。
MP:0
HP:90

この時点で、一般の人は「あー、疲れたー!」という感じらしいです。

それでは、発達障害者の場合を見ていきましょう。

発達障害者の場合

発達障害者は、もともとのMPもHPも平均して一般人の半分、50程度しかありません。

通常業務8時間→MP50-(10×8)=-30
-30の分がHPから削られ、
残業2時間→HP20-(10×1.5×2)=-10

-10の分がHPから削られ、
仕事終わりは下のようになります。
MP:0
HP:-10

発達障害者の場合は、残業が終わる30分前の時点で、力尽きていることになります。

さらに、この疲れを元の50に戻すために9時間以上の睡眠をとる必要があり、めちゃくちゃパフォーマンスが悪いです。

私も休みの日は寝溜めします。
21時に就寝、翌日12時~15時に起床するなど、傍から見れば自堕落な生活をしているように見えるそうです。

このように、数字化することによってパッとしないことも視覚化されて分かりやすくなりました。

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